※この記事は、2022年5月6日に掲載された「モロオフ会」の記事より一部転載しています。
おはようございます。
基本、どこの国に行っても、中華料理は美味しいことを知っているジョイ諸江です。
#中華料理は裏切らない
さて。
今日は『目の前の餌を食べちゃう問題』というテーマでお話しさせていただきたいと思います。
少しエグい話になりますが、ビジネスを進めていく上で(たぶん結構)大切なことだと思うので、ご自身の活動に置き換えながら、読んで見てください。
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▼ 目の前の餌を食べちゃう問題
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昨日の記事では「無知の否定は【見込み客】を減らしてしまうよ」という話をさせていただきました。
#一言でまとめられるんかい
#時間を返せ
それと『静観』や『保留』の概念はもっと持った方がいいんですが、『否定』すると、その場では早く仲間を集められちゃうんで、そのインセンティブに逆らえないんですよね。
「クラウドファンディングなんて信者ビジネスでしょ」「YouTubeなんて素人のテレビごっこでしょ」「TikTokを面白がれる人間は浅い」とか言っておいたら、自分と同じように時代についていけていない人から「そうだそうだ!」「よく言った!」と賛同してもらえて、『いいね』がもらえるんですね。
その結果(賛同者が増える)が、クラウドファンディングや、YouTubeや、TikTokが市民権を獲得するよりも早く出ちゃうもんだから…要するに「目先の利益」に飛びついてしまう。
似たような話ですが、「意見」ではなくて、「人」を否定してしまうのも、危ないなぁと思っています。
Aさん(人)を否定すると、自分と同じようにAさんを嫌っている仲間をてっとり早く集められちゃうのですが、Aさんが正しい意見を言っている場合もあるし、Aさんのやり方が主流になる場合がある。
しかし、時すでに遅し。「Aさん=間違っている」というスタンスをとってしまった以上、Aさんの意見が正しかろうが、Aさんのやり方が主流になろうが、今さら賛同できなくて、集めた仲間もろとも沈没してしまう。
これもまた「目先の利益」に飛びついた結果です。
僕はYouTuberではありませんが、YouTubeの運営はここが重要なんだろうなと思っています。
(続きはこちらから【モロオフ会】】)