2024.1.12
諸江史耶
モロ先生の授業「先生が論破してんじゃねえ」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)

https://stand.fm/episodes/65a07816fac61bac0593d500

今日は「先生が生徒を論破するなんてありえない」というテーマでお話したいのですが、まずは前置きとして、今、何かにチャレンジしている人は、ぜひ僕が切り盛りしているコミュニティ「モロオフ会」にお越しください。

僕はもちろん、メンバーのみんながあなたの挑戦を後押ししてくれます。

このコミュニティに集まっている人がほぼ全員「僕の生徒」で、この「大人になってから自分のお金と時間を使って習い事をしている人」というのは、みんなチャレンジャーなんです。

そして、いつかのラジオでもお話しましたが、チャレンジャーは他人のチャレンジに対して寛容で、応援が自然発生して、循環していくんです。

モロオフ会にもこの循環が生まれ始めていて、今年相当面白くなりそうだなあと思ったので、冒頭でこんな話をさせていただきました。

それでは本題です。

論破してくる指導者のレッスンに価値なし

まあこの話は教員に限った話ではないのですが、論破癖がついている人が提供してくるものって、なんの価値もないんです。

「論破」というのは生産活動から最も離れたアプローチなので。

たとえば、会議で自分が出した意見が通らなかった時に、やらなきゃいけないのは、「反対意見を出す相手を言いくるめること」ではなくて、自分が出した意見が「反論が出てしまう程度の意見であったこと」を受け止めること。
 
レッスン中に生徒さんに対して「練習案」を出して、生徒さんが唸らなかったら、それで負けなんですね。
 
そのあと先生が「この練習案の何が大切か?」を説いたところで無駄で、もっと言うと、根本が腐っているアイデアにどれだけ化粧したところで無駄で、正解は「及びませんでした。出直します」の1択です。

下手なレッスンを見ていると、意見を通すことが目的となり、後半は(説明ではなくて)ただの論破になっていることがあったりするのですが、そんなレッスンが、大きな価値を生むことはほとんどない。
 
例外もあるので「ほとんど」と言わせてください。
 
なので、僕は「論破」を面白がる人間とは距離をとるようにしていますし、僕のレッスンには「論破」は存在しないので、ご安心ください。

レッスン予約はこちら

https://reserva.be/soundfreejoy103/

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