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大人の生徒さんの本音
今日は、実際に僕がみている生徒さんにアンケート調査を行なって聞いた「音楽教室を選ぶ際の決め手」を、包み隠さずお話します。
そもそもどうしてこんなアンケート調査を行なったかというと、今年はもうほぼ「アフターコロナ」になり、在宅の趣味需要が激減していることが影響して、ピアノ教室の体験希望者が激減しているんです。
だから音楽教室存続のためにも、色々と手を打つ中の一手が、このアンケート調査なんですね。
そんな状況でも、僕の生徒さんは比較的続けてくれていて(ありがとうございます!)、そんな生徒さんたちに、すなわち「現在進行形でピアノを習っている方達」に聞いた内容なので、そこそこ信ぴょう性は高いと思います。
そのアンケート調査を行なって繋げたかったのは、やはり「選ばれる音楽教室」なので、彼らに聞いたのは「音楽教室を選ぶ際の決め手」でした。
その結果は「アクセス」「先生」が2トップで、まあ、そりゃそうだよねーという結果でした。
ただ、もう少し深掘りしてみると、結局のところ「コスパがいい教室」となってくるんだろうなと思います。
「アクセスがいい教室」も、家から遠いと交通費もかかるし、時間もかかるし、近場がいいよね、という考え方だし、「いい先生がいる教室」も、この先生に習ったからこんなに早く弾けるようになった、だったり、この先生と一緒にレッスンしているからずっと楽しくできている、が大事だったりします。
アクセスの方は言わずもがなですが、先生の方もこれって「コスパ」なんですね。
例えば、上記の発言全ての頭に「一人でやるより」という一言をつけてみましょう。
「一人でやるより、この先生に習ったからこんなに早く弾けるようになった」
「一人でやるより、ずっと楽しくできている」などなど。
この先生に時間とお金を使ったから、こういった結果が得られた、というところに価値を感じているわけですよね?
つまり生徒さん(特に大人)は常にコスパを意識していて、ここの期待を下回った時に「ピアノやめようかな」「教室変更しようかな」となる。
聞けば最近は「厳しいピアノの先生」は減ってきているものの、何でもかんでも「いいっすねー!」しか言わない、いわゆる「嫌われたくない先生」が増えてきているそう。
厳しく接するか、はたまた「いいっすねー!」と肯定するか、それらもすべて「どちらの選択がこの生徒さんを勝たせてあげられるか?」を常に意識して選択してあげることが、重要だと思います。
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