モロ先生の授業「経験値の数が成功確率を上げる」

2024.8.27

諸江史耶

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昨日までは、自分の中で「クリエイティブ週間」と決めて、いろんな仕事を断ってクリエイティブ業に専念をしておりましたが、おかげさまで色々と進めることができました。

僕にとって「クリエイティブ」とは、その名の通り「作品を生み出す作業」のことなので、部屋にこもってちまちま一人で作業を行う時間だけではなく、ともにクリエイティブを行っていく友達やスタッフと会議を重ねたり、情報を集めに外に出ることもまた、自分にとってはクリエイティブです。

どちらかというと今週はこの「会議」の時間を多く確保して、チーム全体で方向性を確認することに費やしました。

並の難易度ではない挑戦であることは百も承知なので、努力はもちろん、できる対策は全てやっていきたいと思います。

さて。
　
そんな中、昨日も紹介した「経済的な理由でエンターテイメントを受け取ることができない子供達を『ジョイライブ2025』に無料招待したい」の支援を『受け取る方』用のフォームを作成いたしました。

昨日と重ねての説明になりますが、フォームの中身を簡単に説明すると、その商品名の通り「エンターテインメント受け取ることが難しい子どもたち」への支援金として募集をしていて、その対象者は、

・シングル家庭の子ども

・子沢山世帯（中学生以下が３名以上）

・児童養護施設の子ども

とさせていただきました。

こればっかりはやったことなどもちろん無くて、同じような立て付けでエンタメを作っているチームを見様見真似で参考にしているだけなので、至らぬ点もあるかと思いますが、そこは運転をしながらより良い形を模索していけたらと考えています。

少し話は変わりますが、去年のジョイライブを観に来てくれた人からは、そのライブの「構成」を褒めていただけることがちょこちょこあって、褒めていただけた理由は僕の才能でもセンスでもなんでもなく、ただただ「情報量」と「経験値」だと思ってます。

この日のためにたくさん勉強したし、たくさん舞台にも上がったし、たくさん失敗してきました。

だから演出や表現においては「どうすれば失敗するのか」をかなり細かく説明できます。

そして僕は何を隠そう「エンタメバカ」なので、エンタメ周りのことばっかり努力しているので、こうした「資金繰り」については、やっぱりまだまだ経験が浅いなあと痛感しています。

それでも、「お金とエンタメ」は常にセットで、それに気づいてから、遅ればせながら勉強と経験を重ねてきました。

皆様からお預かりしたお金は、必ず1円残らず、子供達のチケット代に使用させていただきますので、共感していただけた方はぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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