2024.9.2
諸江史耶
モロ先生の授業「東京ディズニーリゾートのお土産屋さんから学ぶ、顧客生涯価値の作り方」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)

https://stand.fm/episodes/66d4eb36ff95b7a580404a20

僕のSNS個人アカウントなどでもお伝えしているのですが、今月から僕は「脚本家」としての仕事を新たに開始しておりまして、それに伴って色々と勉強をしています。

どうしてこのような挑戦を始めたからは一昨日のラジオを改めて聴いていただくとして、

https://stand.fm/episodes/66d25075425c5c3b57085b71

今日はコンテンツクリエイターとしてかなり大事になる「顧客生涯価値(Life Time Value)」についてお話をしたいと思います。

難しい言葉が羅列した嫌な日本語ですが、説明をすると「一人の顧客がそのサービスを利用し始めてから終了するまでの期間に、そのサービス提供者にもたらす総利益のこと」です。

せっかくフリージョイの定番となるIP(知的財産)を作ろうとしているわけなので、そのIPが今後どのような展開を見せて、どのような価値を提供できるのか、そこまでを考えて一つ一つの作品を作ろうと思ったわけですね。

簡単に言うなら、ディズニーは映画として成立させたのち、遊園地になったり、ミュージカルになったり、グッズになったりしています。

こういった色々な商品に変容していく様を「二次展開」「三次展開」と言いまして、最初のIPの設計次第で、この展開のしやすさ・しにくさは大きく変わってくるんです。

個人的に「ディズニー」「ジブリ」「スターウォーズ」「マーベル」「ポケモン」などはこの辺りが本当に上手に設計されているなあと思っています。

僕自身、1年に複数回東京ディズニーリゾートに行くのですが、特に欲しいものがあるわけでもないのに、必ず帰りや空き時間に「お土産屋さん」に立ち寄って、商品を眺める時間を確保しているんです。

長い時は1時間近く滞在することもあります。

そして、先ほど話題に出した「顧客生涯価値(Life Time Value)」について、GPTくんが一つの計算式を出してくれたので、見てみましょう。

(平均購入単価×購入頻度×顧客の平均寿命)−顧客獲得コスト=顧客生涯価値

です。

当然、この値が高ければ高いほど優れた作品・商品な訳で、クリエイティブをスタートさせたばかりの今から、この辺りを見据えて制作していこうと思っています。

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