モロ先生の授業「やむを得ず選んだ『分断』という選択肢」

2024.12.27

諸江史耶

（※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓）

僕の青春時代のスターからの嬉しすぎる知らせ

昨日はダウンタウンの松本人志さんに関するニュースで、すごく興味深いお知らせが飛んできたので、そのことについてお話したいと思います。

僕が興味を持ったのは、「ダウンタウンチャンネル（仮）」という月額制のサービスを始められるとの知らせで、値段にもよりますが、本当に開始したら間違いなく僕は登録します。

これまでほぼテレビでしかみることができなかった僕の「青春時代のスター」が、次はどんな活躍を見せてくれるのかと、今からワクワクしています。

こうした発信をすると「お前は松本人志が何をやったかわかっているのか」と怒っちゃう方がいると思うのですが、真意がわからない状態で騒いでも仕方ないわけで、もしもそれが真実であれば当然容認はできませんが、わからない時間を「好きな芸人さん」を我慢する時間にする必要はないと思ってます。

むしろ、こうした殺伐とした、SNS上で喧嘩ばっかりしている現代に、何歳になっても笑いを届けてくれようとしている人を、応援しない理由がありません。

僕も一人のエンタメ人の端くれとして、こうして何度叩かれても冷たい視線を浴びても、当然のようにエンタメに没頭している姿は、本当に憧れます。

そういえばこのタイミングで、先日のクリスマスの夜にスタッフとの「定例会議からのクリスマス会」があり、10年来の付き合いになる中川が「当時は（今でもだけど）『諸江と仕事してんの〜？』という声はあるよ」と聞いて、笑っちゃいました。

当時もそれはそれは評判が悪く、基本的には週１ペースで「根も歯もない噂」が流れているような現状で、それでも信じてついてきてくれたメンバーとこうして仕事をしていたり、ライブやイベントでご一緒したりしています。

当時はそれでも「みんなと仲良くしたい」という思いがありましたが、いつしかその思いも無くなり、きちんと「分断」してコミュニティを作り、信じてくれた人だけで楽しむという選択肢は実に今っぽくて、今回「月額制」を導入した松本さんもいよいよ分断に踏み切ったのだと、色々と考えさせられました。

兎にも角にも、僕は個人的にダウンタウンの大ファンなので、この挑戦が成功することを願って、応援していこうと思います。

レッスン予約はこちら

【モロオフ会コミュニティ】

▼諸江史耶のエンタメ事業•教育に関する記事が毎朝読めたり、メンバーさん同士交流できたりするコミュニティ

興味がある方はコチラ↓

＼公式LINEができました／
▼サウンドフリージョイ　公式LINEはコチラ↓