(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/69335642daf0a4bb7aa2c0d3
来春、僕は人生で初めてのミュージックビデオを世に出します。
それを考えると、なんだか落ち着かなくて、この気持ちをどこかに置いておきたくなり、こうして文字にしています。
(#聞いてほしくて仕方ない)
ここ数年、ピアノを弾き、教え、ライブを作り、スタジオを回して――気がつけば、音楽に向き合う時間がどんどん増えました。
その延長にある「初めてのMV」なんだけれど、実際に“公開日”が迫ってくると、急に現実味を帯びてきます。
「いよいよ腹を括る時が来たんだな」
そんな感覚です。
僕がこの道で歩けるかどうかを決める“審査の日”
今回のMVは、僕にとってただの映像作品ではなくて、
「自分が音楽でどこまで戦えるのか」を問われる節目でもあります。
再生されるのか。届くのか。
それとも、静かに消えていくのか。
それを決めるのは、結局「見てくれた人」の反応です。
考えれば考えるほど怖くて、毎日ピアノを触ってみたり、制作の準備をしてみたり、落ち着くための行動ばかりしてしまう。
だけど、どれだけ動いても、胸の奥にある不安はぜんぜん消えません。
今の僕の中には、
- 「早く皆に見てほしい」という考え
- 「評価が下る瞬間なんて来ないでくれ」という本心
この二つがぐちゃぐちゃに混ざっています。
ワンマンライブで気づいた「最初のMV」
先月行われた『諸江人生初のワンマンピアノトークライブ』のラストで、僕の人生についての話をした後、思い出の1曲『ショパン スケルツォ第2番』を演奏したんです。すると、
「感動した」
「涙が出た」
「曲ももちろんだけど、もっと諸江さんの過去を聞きたくなった」
そんな言葉が並んでいて、本当にホッとしました。
それと同時に「この曲を最初のMVにしたい」と思うようになったんですね。
音楽も映像も――一度世に出したら後戻りはできない。
だから最初の反応って本当に大切で。
その一撃目は泣いても笑っても、僕の人生を色濃く写したこの1曲にしようと思いました。
来春、画面越しに会いましょう
現在、チームづくりの真っ最中です。
自分で言うのもなんですが、
最初のMVを任せるチームなだけに、慎重になっています。
学生の頃、勉強のために見ていた名演奏家たちの演奏で心を奪われたあの感覚。
あのワクワクと衝撃を、今度は自分の力で届けたいと思いながら作っています。
このMVは、今まさに踏ん張っている誰かを支えるための応援歌です。
来年の春。
僕の初めてのMV、ぜひ観にきてください。
その日は一緒に祝わせてください。
音楽で勝負する僕の、はじめの一歩の瞬間を。
また続報が出せるように、今日も黙々と準備を進めます。
楽しみにしていてください。
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