2025.12.11
諸江史耶
モロ先生の授業「枠をどこに置くかで、結果は変わる」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/6939f47acc8895300e714734

以前、絵本ライブの集客目標を「500人」に設定したことがある。
正直、簡単な数字ではなかった。

当日を迎えるまで、常に考えていたのは
「どうすれば500人に近づけるか」。
告知の頻度も、声のかけ方も、判断基準はすべてそこにあった。

結果、当日の来場者は300人。
目標には届かなかったけれど、あの数字を見たときに思った。

もし最初から目標が300人だったら、これはかなり危なかった。

300人を目指していた世界線では、
告知も、動き方も、たぶん今より少なかったと思う。
サボっていたわけじゃない。
ただ「300人に必要な動き」しかしていなかったはずだ。

人は不思議なもので、
自分が置いた数字に行動量をぴったり合わせてしまう。

だから、結果として300人来たのではなく、
500人を見て動いたから、300人に届いた。

これは偶然じゃない。

目標は、結果を決めるものじゃなく、行動量を決めるもの

目標というと「達成できたかどうか」が注目されがちだけど、
本当に影響しているのはそこじゃない。

  • どれだけ考えるか
  • 何を優先するか
  • どこまで踏み込むか

それらは全部、最初に置いた数字で決まる。

低く置けば、安心の中で完結する。
高く置けば、背伸びが前提になる。

成功か失敗かではなく、
どんな行動を引き出したかがすべてだ。

だから、次は会社経営でそれをする。

2026年から、会社経営が本格的に動き出す。
ここでまた「現実的な数字」だけを並べたら、
きっと現実的な行動しか出てこない。

それはもう、絵本ライブで学んだ。

達成できるかどうかよりも、
「その数字が、どんな判断を自分にさせるか」。

売上目標は、
自分を守るためのものじゃなく、
自分の動きを大きくするための装置にしたい。

300人を目指して300人来た世界より、
500人を見て300人集まった世界の方が、
次に繋がる。

だから、2026年の数字は強気にいく。
届くかどうかより、
どこまで本気で走れるかを決めるために。

目標は、結果のためではなく、
自分をどこまで連れていくかを決めるものだ。

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