(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/694dbc4e15fabc1af6ac6b90
ここ最近、あらためて強く感じていることがあります。
それは「年齢を重ねるほど、人とのつながりの質が未来を左右する」という事実です。
若い頃は、自分ひとりの技術や努力で突き抜けることができます。
でも、ある段階を超えると、それだけでは届かない場所が見えてくる。
そのときに必要になるのが、
同じ方向を見ている人たちと、どう関係を築いているかという点です。
だからこそ、僕は「モロオフ会」という場を、とても大切にしたいと思っています。
▼長く続く人の共通点
これまで多くの人を見てきて、はっきり分かったことがあります。
最初の勢いがすごい人が、必ずしも最後まで走り切るわけではありません。
一気に結果を出す人ほど、
あるタイミングで止まってしまうことも多い。
理由はシンプルで、
その人を動かしていた理由が、時間とともに薄れてしまうからです。
一方で、
「知りたい」「試したい」「確かめたい」
そういう気持ちを原点にしている人は、歩みが止まりません。
対象が何であれ、
「まだ誰もやっていない」「組み合わせたらどうなるのか」
そう考えること自体を楽しめる人は、自然と前に進み続けます。
モロオフ会は、まさにそういう人たちのための場所にしたい。
▼好きだから始める、ではなく
誤解されがちですが、
最初から「大好き」である必要はありません。
むしろ、
やっているうちに、きっと面白くなる
と分かっているかどうか。
僕自身、ピアノも、教えることも、イベントづくりも、
最初から情熱満点だったわけではありません。
ただ、
関われば関わるほど深くなる
そう確信できたから続けてきました。
モロオフ会も同じです。
集まって話し、刺激を受け、
気づけば「この時間が楽しみだな」と思ってもらえる。
そんな関係性を育てていきたい。
▼小さな内輪で終わらせないために
もうひとつ、モロオフ会で意識している視点があります。
それは、
このつながりが、どこまで広がる可能性を持っているかということ。
単なる交流会や親睦の場で終わらせるつもりはありません。
もし誰かのアイデアが形になったら。
もし誰かの挑戦に、他のメンバーが関われたら。
もし個人では届かない場所に、チームで踏み出せたら。
その延長線に、
仕事や企画、投資、コラボレーションが生まれる未来も見えています。
競い合うより、持ち寄る。
削り合うより、底上げする。
その方が、ずっと健全で、ずっと遠くまで行ける。
▼モロオフ会は「始まりの場所」
今後やりたいことは、とてもシンプルです。
- モロオフ会で、考え途中の話を出す
- 生徒さん同士で視点を交換する
- 面白くなりそうな芽を、ちゃんと育てる
結果として何が生まれるかは分かりません。
でも、分からないからこそ、価値がある。
モロオフ会は、完成された答えを持ち寄る場ではなく、
これから形になる何かの入口でありたいと思っています。
少しずつ、でも確実に。
このコミュニティを、未来につながる場所にしていきます。
▼音楽教室生徒・講師募集中!
サウンドフリージョイのレッスンを体験してみませんか?
固定のカリキュラムが存在しない、自由に自分のペースで進められる教室です。
ピアノ、ボイトレ、トランペット、ホルン、クラリネット、作曲、編曲などのレッスンが受講可能!
https://sound-freejoy.com/lesson
詳細はこちらのリンクから↓
また、一緒にお仕事ができる講師の方も募集しております。
詳しくはこちら↓
https://sound-freejoy.com/2279
\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓
