この記事は、生徒さんコミュニティ【モロオフ会】より転載しています。
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MV制作プロジェクトが、いよいよ現実味を帯びてきました。
まだ完成形は誰にも(僕にも)見えていません。
それでも、すでに多くの人が時間や気持ちを割いて、このプロジェクトに関わってくれています。
だからこそ、最近ずっと考えていることがあります。
「数分の映像に、すべてが透けて見える」という事実です。
ミュージックビデオは、長くても数分。
けれど、その数分の中に、
・僕の覚悟
・誠実に向き合った月日
・信頼に足るか否か
が、すべて詰まってしまう。
どれだけ壮大な構想を語っても、
どれだけ制作期間が長くても、
最終的に見られるのは「数分間の映像」だけ。
そこに心が動かなければ、それが答えだと思っています。
▼未完成のものを信じてもらうということ
このMVも、完成前の段階から応援してくれている人がいます。
正直に言えば、
「中身がまだ見えないもの」を信じてもらうのは、簡単なことではありません。
最後に頼れるのは、
「この人なら、きっと裏切らないだろう」
という信用だけです。
だから制作の現場では、
「自分がやりたい表現」よりも、
「この映像を待ってくれている人との約束」を優先したい。
ここは、誰かの承認欲求を満たす場所ではない。
自己表現の実験場でもない。
人の時間と感情を預かっている現場だという意識を、何度でも確認しています。
▼王道という結論について
今回のMV制作では、
本当に優れた技術と感性、そして経験を持った「YAMAHA」が関わってくれます。
だからこそ思うのです。
色々な方に当たって、お話を伺って、たくさんたくさん相見積もりをとって出した結論が、最終的にはYAMAHAさんのサービスでした。
https://retailing.jp.yamaha.com/shop/ginza/studio/takeout-show.html#gaiyo
王道を選ぶことは、妥協ではありません。
むしろ、覚悟がいる選択です。
「何を持ち帰りたいのか」
その問いに正面から向き合い続けることが、
このプロジェクトの責任だと思っています。
▼静かだけど、確かなスタート
これまで積み重ねてきた準備の一部が、
これから少しずつ表に出ていきます。
派手な始まりではないかもしれません。
でも、確実に合図は鳴っています。
このMVは、
一瞬で消費される映像ではなく、
誰かの記憶に静かに残る作品にしたい。
そのために、
最後の最後まで、細部を疑い続けます。
一人ではできません。
もしよければ、これから先も、隣で見届けてもらえたら嬉しいです。
さあ、始めます。
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