2022.11.19
ニュース
モロ先生の授業「クオリティーでねじ伏せる」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)

https://stand.fm/episodes/637827037505b939da784442

僕らは今、ヤマハ音楽教室に勝負を挑んでいるわけですが、当然、100%音楽教育のクオリティー勝負になるんですね。
 
それでいいと思いますし、それが分かっているから、僕らは最初から、とにもかくにも「クオリティー」にトコトンこだわっています。
 
教室を作るにしても、スタジオを作るにしても、イベントを作るにしても、まずは「クオリティー」です。
 
1にクオリティー、2にクオリティー、34がクオリティーで、5にクオリティーです。
 
クオリティーで、他の教師を圧倒しないと、勝てないどころか、戦に出れないので、ここはシンプルに腕力勝負です。
 
ただ、一人でも多くの方に来てもらいたいので、僕の持ち時間の30分の1ぐらいを使って、「レッスンを届ける作業」にも力を入れます。
 
「レッスンを届ける作業」というのは、ラジオとか、コミュニティとか、そういったものですね。
 
だけど、それをやると「届けるのが上手い人」みたいに思われちゃうんですね。
もちろん、プロでやる以上、「届けるのが上手い人」にこしたことはないのですが、これがどこからか、「クオリティーは2の次にしている人」みたいになってしまう。
 
 
日本の音楽教育の講師の方と喋っていると、「あなたは届けるのが上手い人ですよね。レッスンのクオリティーは僕の方が…」という本音がうっすらと透けて見えてくるんです。
 
どう思おうが、その人の勝手なので、余計なお節介だと思うのですが、「クオリティーが足りてない仕事」では、戦に出れないんですね。
 
「広告マン」が教室を作ったところで、それは広告止まりで、戦に絡んでくることはない。
 
なので、僕に対して、「あなたは届けるのが上手い人ですよね。レッスンのクオリティーは僕の方が…」と思っている講師の方に対しては、本音を言っちゃうと「うるせえ」と思っておりまして、ただ、そんなことを言ったところで、くだらない口喧嘩で終わってしまいます。
 
やらなきゃいけないのは、「論破」などではなく、「クオリティーでねじふせる」で、極めて暴力的な作業だと思っています。
 
「どっちが強いんだ?」という。
 

日々精進します。

レッスン予約はこちら

https://reserva.be/soundfreejoy103/

【モロオフ会コミュニティ】

毎日、議論&実験&教室運営日記&イベント計画を進めています。

んでもって、経営者諸江の奮闘記を毎日投稿しています。

興味がある方はコチラ↓

https://www.facebook.com/groups/2965826280409286