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いっちょ前に「教育」とか言ってますけど、たいして教育はしていないです。
厳密には「付き合ってみて気づいたこと」です。
「成長を目の当たりにできる」という面白さ
SOUNDFREEJOYではこの春から新たに2-3人若手インストラクターを雇って、るーさんや僕を含めて計5-6人のインストラクターとお仕事することになりました。
新人は、皆20代前半の若手です。
それで、今は一人一人と「インストラクター研修」をする毎日で、今日も午後からその予定が入っています。
当然ながら、ウチでの活動を無駄にはして欲しくないので、たくさん成長してほしいですし、そのための環境づくりは徹底していこうと思っております。
ウチのチームは、それこそ各業界のトップランナーの方々と時々お仕事を御一緒させていただいている一方で、こういった若手とも一緒に働いていているので、後者に関しては、とくに最初は「社会貢献」だと思ってやらないと、チーム的にも、メンタル的にも、いろいろ辻褄が合わなくなります。
ただ、そういう子達と同じ時間を過ごしていると、「成長を目の当たりにできる」という面白さがあります。
厳密に言うと、「成長する子の成長を目の当たりにできる」です。
当然、まったく成長しない子もいます。
「指示されるまで動かない子」です。
一方で、自分で考えて、トライ&エラーを高速で繰り返す子の成長スピードは、オッサンのソレとは比較にならない。
キチンと交渉して、チームのリソース(持ち札)を実にしたたかに使うので、見ていて痛快です。
「移動」に投資した時に、人は成長する
では、そういう子は、どの瞬間に成長するのか?
ずっと見ていると、そこには共通点があって、結論を言うと「移動に投資した時」なんですね。
「アイデアは移動距離に比例する」という言葉がありますが、これは、これまで自分事としては痛いほど共感しまくっていたのですが、若手の成長を第三者目線で見ていても、まったくその通りです。
「どれだけ違う景色&風俗に接触するか?」という勝負だと思うのですが、移動に投資する前って、移動のメリットが見えてこないじゃないですか?
「アメリカに行けば○○を獲得できる」というのが分かっていたら、アメリカ行きに時間とお金をかける人も増えると思うのですが、何が得られるかなんて、行ってみたいと分からない。
だから、皆、行かない。
だから行った方いい。
サービスの基本って、皆が持っていないものを提供することなので、皆と同じ景色&風俗に接触し続ける限り、どこかでジリ貧になる。
繰り返しになりますが、僕自身、かなり意識的に「移動」に投資していて、その成果を実感しているのですが、今日の話はそれではなく、もっと俯瞰で見た話で、「移動に投資している若手が伸びています」という御報告です。
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