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今日はいつもと思考を変えて、サウンドフリージョイで働く後輩の話をしたいと思います。
後輩の強さ
ここ最近の諸江はといいますと、経営者としての仕事をしながら、ピアノ講師とイベントづくりを進める毎日を送っております。
経営のお仕事の中には、後輩の育成もあって、僕自身も色々と勉強になっています。
ちなみに、僕が「部下」と呼ばず「後輩」と呼ぶのは、あんまり部下という言葉が好きじゃないのと、まだまだ諸江の中に「運動部」が潜んでいるからなのかもしれません。
今日はそんなSOUNDFREEJOYの後輩さとPの話で、「後輩の頑張り」についての話なんですけども……いずれにせよ、いろいろ考えて動いてくれたものであるので、まずは下手に照れたりせずに、「ありがとう」ということと、「嬉しかった」ということを後輩には素直に伝えたいと思います。
まず一つ目は、必死になってチラシや名刺を配って、自分から生徒さんを見つけにいこうとしてくれた事です。
これって去年時点でのインストラクター契約には含まれていない業務で、要するに、やってもやらなくても良い事なんです。
でも、やった方がいいとかどうとかさて置き、やれることをやろうとしているその姿は、とてもありがたかったですね。
そして2つ目は、スタジオに出勤したいと直談判したり、ジョイで出してる商品内容の変更を直談判してきたことです。
彼女は去年の後半はほぼリモートでの勤務を依頼していて、イベント装飾品の製作などに当たってもらっていたのですが、去年末くらいだったか「もし可能なら、シフトの日は出勤したいです」と直談判がありました。
あとは、僕の提案した商品に「もっとこういう内容だったら、私は宣伝しやすい」と言ってくれたり。
これサラッと言ってますが、地味に凄いことで、「今、自分の会社がどこに力を入れるべきで、その為に、自分には何ができるか?」と考えるのは会社の経営陣に任される仕事で、普通、新入社員はそこまで考えないんですね。
新入社員でそこまで考えるような子って、だいたい起業しているので。
そういう人材が新入社員から育っているのは純粋に嬉しいし、感謝しかありません。
そんなさとPには今年から、ジョイのSNS周りをまわしてー!と依頼してみました。
僕からすると、宣伝をしているさとPのSNSのフォロワー数なんてどうだっていいんです。
300人でも、10人でも、べつにイイ。
僕がさとPに期待しているのはそこじゃない。
同じチームの仲間が、同じ方向を向いていることが確認できるだけで、どれだけ大きな活力を貰えるか?という話で、「私、フォロワー少ないから、私のSNSで宣伝しても効果無いと思うの…」とか言ってるヤツとは天の地の差がある。
宣伝力に期待しているわけじゃないんです。
そして、やっぱり先輩としても、後輩が同じ方向を向いてくれている!と思えることは嬉しくて、それがSNSの発信から感じられるといいなあと思ってます。
「宣伝力がある人間をその気にさせる姿勢であるか?」あるいは「チームメンバーをその気にさせる姿勢であるか?」という部分を問いただしているんです。
SOUNDFREEJOYの若手は、ときどき諸江にガチギレされているのですが、「いつの間にか、ちょっとたくましくなってた」ということに気がついた冬でございます。
去年の秋口にるーさんから「しばらくさとPの面倒みてよ」と言われて、言われるがまま色々一緒にやってきましたが、ここ最近成長を感じたので、今日はこんなお話をさせていただきました。
後輩が少しだけたくましくなりました。
若手が育つまでの期間というのは、お金を払ってベビーシッターをやっているような強烈なボランティアタイムで、いろんなものを吸い取られてしまうのですが、「育ってしまえば強いなぁ」ということを少しだけ実感しています。
皆さんも、いつまでも「Z世代が云々」言ってないで、自分の育成力の無さと向き合って、後輩に感謝を伝えてみてください。
というわけで、後輩への投資は今後も続けていこうと思います。
クラリネット講師のさとPを、よろしくお願いします。
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