モロ先生の授業「コミュ力お化けと言われたモロ先生のレッスン術」

2024.3.6

諸江史耶

（※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓）

レッスンの時に意識していること

職業柄、自分のレッスンをよく褒めてもらえる機会が多くて、とても気分がいいので、今日は「僕のレッスン術」について、偉そうに語ってみたいと思います。

とはいえ、そんな大それたことは全然考えていなくて、ただただ「生徒さんにノリノリになってもらうこと」しか意識していません。

そのノリノリになるための材料が「学びのある指導」であれば、それを提供するし、ただ僕に話を聞いて欲しいだけであれば、そういった時間にするし、その瞬間その瞬間で、生徒さんが「何を求めているのか」「何をしたらノリノリになるのか」に集中していますね。

そしてこの諸江は「気持ちの良い相槌」が異常に上手いので、この「レッスン中に生徒さんの話を聞く需要」が、意外と多かったりします。

それはきっと僕自身が、異常に元気なのと、人の話を聞くことが好きだからなのかもしれませんね。

ただ、もう一つ、レッスンの時にすごくすごく意識していることがあります。

それが「生徒さんの願いを叶えることを諦めない」ということです。

もうその願いがどれだけ面倒くさかろうが、どれだけ無謀だろうが、どれだけこちらの提案が無視されようが、絶対に諦めないんです。

これは「人が良い」というわけでは決してなくて、性格上、「問題を解くこと」が好きで、解けない問題を放って、次には進めないんです。
　
気になっちゃって仕方がない。

なのでレッスン終わりに僕から食事に誘って「あの件についてもう少し話しませんか？」と提案することもあります。

どうしても、その人の願いを叶えたいんです。

以上２つが、僕のレッスン術なのかなあと思います。

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