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「買い物の決め手」みたいな話をさせていただくと、僕は「自分の興味があるもの=質の良さ、興味のないもの=値段・買いやすさ」で決めています。
ただ最近はシャンプーと化粧水にはきちんとお金をかけるようにしてます。
あとは、大好きでもこだわりがないもの(コーヒーとか)に関しても、同様に「値段・買いやすさ」で決めていますね。
このように人の購買には人それぞれの決め事のようなものがあって、人によってはここに「気分」とか「贅沢」みたいなものが絡んでくる感じですね。
ちなみに僕は贅沢の類に一切興味がないので、ほとんどが「自分の興味のないもの」に分類されて、値段や買いやすさで買い物をしています。
先日コンビニのクーポンでお買い物をしていたら、後輩から「クーポンを集めているなんて愛おしいです」と言われてしまったのですが、僕のように食事に興味のない人間からすると、クーポンでも出しておいてくれないと、どれを買おうか決められなくなっちゃうんです。
商品を買うときはこういった「購買理由」に目を向けて、販売戦略を練っていくことを「マーケティング」といいますが、この時に僕が強く意識しているのは「会ったこともない人の購買理由なんて、わからない」ということ。
例えば地方の人は車で移動する人がほとんどだから、都内の人ほど嵩張るものや重たいものを買いに行くことに躊躇いがなかったり、都内で生活していると当たり前に感じている「表参道のカフェへの憧れ」みたいなものを感じていたりします。
こうしたデータの一つ一つを、全て自分が想像するのは無理があるので、ものを売る人は「あらゆる世代・地域・価値観を持った友達」を作って、こうした話を定期的にできることが何よりの強みになるんだろうなあと思います。
「自分の価値観を信じる」のは、こうした友達から十分なデータをもらった後の話ですね。
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