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クオリティに圧倒された1週間
昨日は丸一日、合計3本の映画鑑賞と、深夜までがっつりと打ち合わせをして、1週間かけて行っていたエンタメの「インプット」を終え、今日からはいよいよ新作の執筆を開始します。
来週にはモロオフ会のメルマガで新作のお披露目ができればと思っておりますので、興味がある方はぜひご覧ください。
それにしても昨日は本当に充実した1日でした。
昨日鑑賞した作品は『ザ・マジックアワー』『パコと魔法の絵本』そして、現在スナックCandyでのみ公開されている短編コマ撮り映画『ボトルジョージ』で、どれもこれも本当に刺激にも勉強にもなりましたし、その後の食事会でも延々とエンタメ談義に花を咲かせて、幸せな時間でしたね。
そこでした話が印象的だったので、共有します。
まず率直に思ったことは自分たちのエンタメのレベルの低さです。
当然の話かもしれませんが、それほど昨日みた作品たちの衝撃はすごかった。
これまでは完全にお客さんの目線で見ていた作品たちも、いざ自分が作り手に回ってから見た光景は全くの別物で、その細やかさには圧倒されましたね。
帰宅してからも「じゃああれはどうだ」「これはどうだ」と色々なエンタメ鑑賞を繰り返しましたね。
こんな世界で自分たちがどこまで太刀打ちできるのか、ワクワクしますね。
クオリティー以外にも感じた悔しさ
ただもう一つ衝撃だったのは、これほどの作品たちでもほとんどの方が知らないということ。
もちろん日本では大ヒットしている作品たちではあるものの、世界的によく知られている作品は「クオリティー」「コネクション(人脈)」「バジェット(予算)」の総合力を持っています。
どれだけ才能やアイデアがあっても、人との繋がりや予算がなければ発見されず、実現もしません。
ここは僕たちも自戒を込めて、人脈作りに時間を割かず、予算の話を敬遠すべきはないと判断しました。
いつしかそこが圧倒的に浮き彫りとなり、必ず弱点となります。
エンタメの戦い方は多様化しているので、当然一点突破では限界があります。
それを「苦手だから」と、磨くことから避けていては、何も解決しません。
僕らは比較的薄いですが、それでも人脈や予算を「汚いもの」と捉える価値観が、教育の影響もあり根深いようです。
数々の名作を見て、クオリティの部分でも進め方の部分でも「悔しさ」を感じたので、これをエネルギーに変えて、また今日からどんどん作っていこうと思います。
賢く、強かに、正しく戦っていきます。
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