モロ先生の授業「絵本コンテスト入賞を目指す理由」

2025.1.21

諸江史耶

（※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓）

圧倒的優位に立てるコンテストの価値

現在僕は新たな絵本コンテストに公募する作品の執筆に取り掛かっておりまして、今週中にモロオフ会のグループにて発表をする予定でおります。

皆様の中にも「絵本コンテスト」というものの存在そのものを知らなかった方もいるでしょうし、そもそもそのコンテストに入賞することにどんな意味があるの？と思われている方もいらっしゃるかもしれません。

というわけで今日は、簡単にではありますが僕がコンテストにこだわる理由をお話させていただきます。

まず一つ目は「肩書き」です。

そして２つ目が「絵本コミュニティへの参加」です。

まず「肩書き」についてですが、いわゆるこの「クリエイター」という職業は一部の資格が必要なジャンルを除いて、宣言をしてしまえば誰でもなれるものでして、そのランクを分けるのはやっぱり「肩書き」なんです。

肩書き次第で、自分の作品の価値（値段）も変わってくるし、クリエイターとして1人前と言い切るためには、その価値を上げていかないとどうしようもありません。

わかりやすくて、痛快ですよね。

世間的にはニッチはコンテストですが、入賞すれば大手出版社での出版機会などが副賞についていることもあるため、ここは包み隠すことなく狙っているところです。

２つ目の「絵本コミュニティ」については、入賞後に「出版社での出版」や「プロのイラストレーターによる絵をつけて出版」といった副賞は、「何者でもなかった人が、絵本制作に携わっている人と関わることができるチャンス」とも言えるわけで、このコミュニティに入れることにもものすごい価値があると思っています。

個人的には優勝賞金よりもこの「肩書き」と「コミュニティ」がコンテストにチャレンジしている一番の理由で、ここからどんどん自分のクリエイティブ活動を盛り上げていけると考えています。

また、今日の放送を聞かれた方の中で、同じように絵本コンテストにチャレンジしている方、またはチャレンジしようと思っている方がいらっしゃったら、ぜひご連絡いただきたいです。

一緒に頂点を目指し、高め合いましょう。

今月までに作品を仕上げて、また応募するタイミングでお知らせします。

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