2025.1.30
諸江史耶
モロ先生の授業「なんとかやりきるリーダーを育てる」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)

https://stand.fm/episodes/679ac19380ad5d94e163fb95

仲間との現状共有

先日、フリージョイのスタッフ間で「定例会議」を行いました。

僕は元々「定例会議」は好きではなかったのですが、フリージョイで行われている会議は比較的「意味のある会議」だと感じているので、いい時間だと感じています。

フリージョイのスタッフは個々でプロジェクトを担当していることが多く、チャットのやり取りだけでは情報共有不足になることが多々あるため、こうして定例会議の時間を設けて、プロジェクトの進捗などを共有するようにしています。

僕の方からも「ライブ制作」「作品制作」「アパレルプロジェクト」「個人の仕事(ピアノ・コンサル・ピアノ講師)」などについて、現状報告を行いました。

こうしたプロジェクトを円滑に進めるためには、こうした機会できちんと現在地を共有して、時には協力者を募ることも必要だと考えています。

目標設定と実現の方法は教えてあげられるけど・・・

こうした定例会議はコンパクトに収められるのに対し、プロジェクトの会議は大抵白熱します。

約3〜4時間、クリエイティブに関する充実した議論が行われるんです。

会議の内容はどのプロジェクトにおいても、主に「出たアイデアをどう実現するか」を考える内容です。

フリージョイでは、スタッフが1年目から「目標設定とそれを実現させるための予算と計画の構築」を徹底的に学びます。

求めているのは常に「素材」以上に「即戦力」です。

もちろん、いきなり「完璧な予算表を作れ!」とは全く思っておりません(僕だってできなかった)が、ここでいう「即戦力」とは「仕事に対する考え方」の話ですね。

「仕事をしてお金を稼ぐとはどういうことか」「お客さんとはどういう距離感がベストなのか」などなど、一緒にエンタメを作っていく上で最低限身につけておいて欲しい部分に関しては「即戦力」を求めています。

そうでないと、入社後にフリージョイで生まれるプロジェクトの数々についていけなくなると思うので。

ここの不一致だけでプロジェクトを止められるほどフリージョイに猶予はないので、ここの線引きは明白にしています。

挑戦を続けるための絶対条件ですね。

#もちろんここを備えてさえいてくれれば教育は徹底的にやります

なんとかやりきるリーダーを育てる

フリージョイは色々なプロジェクトを進行中ですが、チームのバランスを崩さないよう、「会社の売上が安定するまで採用を一旦ストップ」しています。

現在「なんとかやりきるリーダー」の育成をチーム内で行なっておりまして、フリージョイに関わる全てのスタッフがそのスキルを備えておく必要があります。

その具体的な育成方法についてはモロオフ会の方で紹介しておりますので、興味がある方はぜひご覧ください。

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