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僕は言い訳をせず、まっすぐ頑張る人が好きです。
ここ最近は何かとバタバタしておりまして、それもそのはず、自分の去年までのスケジュールから何も減らすことなく、隙間時間にピアノの練習を詰め込んでいるのと、きちんと睡眠時間を確保するように努めた結果、起きている時間が慌ただしいったらありません。
来週には8月28日『絵本ライブ』の初回リハも始まるわけで、稼働時間やレンタル品の調整、それが済んだら自分の練習と、プロデューサーとピアニストを行ったり来たりてんやわんやという状況です。
ただ僕は自分が不器用なことを自覚しているので、下手に効率化に走ることはせず（20代で学んだ！）、速度と量で戦っています。
もちろん嫌になる瞬間はあるけど、その時に周りで僕と同じか、それ以上に頑張っている人の姿を見て「負けてたまるか」と気合が入ります。
「努力は量じゃない」という風潮が叫ばれていますが、量だと思います。
僕のレッスンでも、量が足りていない生徒さんには「こことここはこういった方法でもっと弾きやすくなります、が、あとは量です」とちゃんと伝えています。
そしてしっかり量で応えてくれた人には、全員にそれ相応の結果がついてきています。
そうして生徒の背中を押し、モチベーションを上げた後の電車移動中は、ひたすら僕も仕事です。
生徒さんの頑張りに触発されたてホヤホヤの、熱が冷めないうちに動かないと気が済まないんです。
「どう見られるか」は気にしない。
夢のために、犯罪以外ならなんでもやります。
今目の前のことが上手くいっていない人、まずは量を見直してみてください。
真実をお伝えします。
僕が知る限り、僕の生徒さんで「お仕事がうまく行っている人」は全員、ピアノの努力量もすごいです。
明らかに僕の頑張る理由（負けてたまるか！）の一つになっています。
だから僕も頑張ります。
一緒に頑張りましょう。
そして、汗だくになって飲みに行きましょう。
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