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最近、エンタメ業界の大先輩とお話をしていて、強く感じたことがあります。
それは、もう人は「理屈」だけでは動かなくなっているということです。
ピアニストとして舞台に立つとき。
講師として生徒と向き合うとき。
フリージョイとして作品やライブをつくるとき。
正しい方法を知っても、現実が動かない。
結局、みんなが同じ場所で足踏みしているような感覚がある。
その一方で、現場でリスクを取りながら動いている人の背中には、どうしても惹かれてしまう。
上手い下手ではなく、「そこで本当に挑戦している匂い」が伝わってくるから。
辻井伸行さんの演奏に涙しているお客様がいるのは「綺麗な音だから」という表面的な理屈だけでなく、その音から導かれるお客様自身の記憶や物語、辻井さんの物語が涙腺を刺激しているのだと。
上手い下手じゃなく、現場で汗をかき、お金を動かし、判断に震える“生々しい挑戦”が、見る側に物語として届く。
僕たちが求めているのは“理屈”ではなく、
「何を目指しているのか」「何を賭けているのか」という当事者の温度や物語なんだと思います。
ピアノを弾くときも、絵本を作るときも、ライブを企画するときも、
結局人の心を動かすのは、技術よりも“そこに込めた思い”だと感じます。
転んでも、間違っても、それでも前に進む人の物語には、
机上の空論では代わりにならない重さが宿る。
だからこそ今、フリージョイとして大事にしたいのは、
「何を作るか」より前に、「なぜそれを作るのか」を語ること。
理屈の時代は終わり、
挑戦そのものが価値になる時代が始まっています。
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