2025.11.26
諸江史耶
モロ先生の授業「経営業務の引き継ぎで意識した3つのこと」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/69262e7495ffed5aacef4f39

来年、僕は正式に会社の舵を握ります。
今は前任者から業務を引き継ぐ真っ最中。毎日、新しい発見と小さな驚きの連続です。

引き継ぎは単なるスタートではありません。
前任者が慣れきってしまった仕組みやルールに隠れた問題が、後任者の目に初めて明らかになる瞬間でもあるのです。

この記事では、新任経営者として引き継ぎの現場で絶対にやるべき3つのポイントをまとめました。


■ 引き継ぎで後任者が直面する現実

引き継ぎの現場では、後任者が背負う課題が必ずあります。

  • 前任者には当たり前だった仕組みが、後任者は全て見直す必要がある
  • 長年の運営で隠れていたリスクやトラブルが突然表面化する
  • 業務フローや会計、契約関係に知らない地雷が潜んでいる

これは決して、前任者が悪意で隠していたわけではありません。
長年の慣れや心理的バイアスによって、「見えない化」されているだけなのです。


■ 後任者がやるべき3つのポイント

経営者としてバトンを受け取った直後、まず以下の3つを意識しました。

  1. 前任者の視点に縛られない
    数年かけて慣れた“習慣”をそのまま受け入れないこと。
  2. すべての仕組みを点検する
    業務フロー、会計、契約、システムなど。
    少しでも違和感がある部分は徹底的に確認する。
  3. 改善のチャンスとして捉える
    表面化した問題は組織を強くするヒントです。
    恐れず手を入れることで未来をつくる。

■ 引き継ぎは経営者の学びの場

経営者として最初にやるべきことは、椅子に座ることや権限を持つことではありません

問題を発見して改善することこそが、会社全体の未来を左右します。

引き継ぎで見つかる課題はネガティブに見えるかもしれません。
しかし、実は組織を強くするチャンスでもあります。

前任者の築いたものを尊重しつつ、自分の視点で改善できることを拾い上げること
これこそ、新しい経営者としての最初の仕事です。


■ まとめ

  • バトンを受け取る時、そこには必ず課題が潜んでいる
  • 後任者は前任者の目線に縛られず、新しい視点で問題を発見する
  • 引き継ぎは、組織を改善するための最大のチャンス

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