不安と戦うために“自分へ喧嘩を売る”という方法

大きな挑戦に飛び込むとき、僕はいつも 「自分自身へ宣戦布告をする」 ところから始めます。

現在経営業務の引き継ぎと2026年以降の準備を進めておりますが、今回のプロジェクトでも、一つの節目を越えました。
でもこれは、世間に向けた「成果報告」ではありません。
逃げ場をなくすための“覚悟の可視化” なんです。

「やるって決めたんだから最後まで走れよ」と、自分に言い聞かせ続けるための取り組み。

この記事では、

挑戦している人、個人で戦っている人に届けば嬉しいです。

その事実を前提にしないと始まらない

僕は普段、壁にぶつかることを怖がるタイプではありません。
でも、一つだけ例外があります。未来が完全に読めない勝負です。

同じ業界の成功や苦戦のニュースを目にするたび、胸がザワつく。
これはどれだけ経験を積んでも慣れません。

考えれば考えるほど足がすくむ。

でも、挑戦に“安心の保証”なんて無い。
不安そのものがセットです。

だから僕は、恐怖を打ち消すために
「自分が積めるものを積む」 という最古の戦い方を選びました。

僕がイベントをやる際、どぶ板営業でもなんでも地道に積んでいるのは、カッコつけでも精神論でもありません。

ただの現実です。

挑戦していると
“魔法の方法”“一発逆転”“楽に成果を出すコツ”
みたいな誘惑が山ほど流れてきます。

でも、実際に効くのはいつだって
「やるべきことを、やるべき量やること」 だけ。

だから僕は、自分が積んでいる姿をあえて隠しません。
それを見た誰かが、

と思えるなら、それで十分。

僕は僕の戦い方で前に進む。
あなたはあなたの場所で一歩踏み込んでほしい。

数字を掲げるのは、“外向きのアピール”ではありません。
むしろ逆です。

人生の勝負は、やらない理由が無限に浮かぶ。
サボろうと思えば、無限にサボれる。

だからこそ僕は、
「もう後戻りできないよ」と自分に宣言する スタイルを取っています。

これは怖いけれど、同時にものすごく効きます。

そんな状況に追い込まれたとき、人は本気で強くなる。

挑戦の本質は、いつだって「自分との勝負」です。

今進めているプロジェクトは、年始のスタートに向けて最後の追い込みに入っています。

必要なのは、
・諦めないこと
・積み上げること
・逃げないこと

この3つだけ。

あなたが今、何かに挑んでいるなら、
僕のこの戦い方が少しでも励みになれば嬉しいです。

挑戦の行方を、どうか見届けてください。

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