2025.12.26
諸江史耶
モロ先生の授業「生徒さん限定コミュニティ【モロオフ会】について考えていること」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/694dbc4e15fabc1af6ac6b90

ここ最近、あらためて強く感じていることがあります。
それは「年齢を重ねるほど、人とのつながりの質が未来を左右する」という事実です。

若い頃は、自分ひとりの技術や努力で突き抜けることができます。
でも、ある段階を超えると、それだけでは届かない場所が見えてくる。

そのときに必要になるのが、
同じ方向を見ている人たちと、どう関係を築いているかという点です。

だからこそ、僕は「モロオフ会」という場を、とても大切にしたいと思っています。


▼長く続く人の共通点

これまで多くの人を見てきて、はっきり分かったことがあります。
最初の勢いがすごい人が、必ずしも最後まで走り切るわけではありません。

一気に結果を出す人ほど、
あるタイミングで止まってしまうことも多い。

理由はシンプルで、
その人を動かしていた理由が、時間とともに薄れてしまうからです。

一方で、
「知りたい」「試したい」「確かめたい」
そういう気持ちを原点にしている人は、歩みが止まりません。

対象が何であれ、
「まだ誰もやっていない」「組み合わせたらどうなるのか」
そう考えること自体を楽しめる人は、自然と前に進み続けます。

モロオフ会は、まさにそういう人たちのための場所にしたい。


▼好きだから始める、ではなく

誤解されがちですが、
最初から「大好き」である必要はありません。

むしろ、

やっているうちに、きっと面白くなる
と分かっているかどうか。

僕自身、ピアノも、教えることも、イベントづくりも、
最初から情熱満点だったわけではありません。

ただ、
関われば関わるほど深くなる
そう確信できたから続けてきました。

モロオフ会も同じです。

集まって話し、刺激を受け、
気づけば「この時間が楽しみだな」と思ってもらえる。
そんな関係性を育てていきたい。


▼小さな内輪で終わらせないために

もうひとつ、モロオフ会で意識している視点があります。
それは、
このつながりが、どこまで広がる可能性を持っているかということ。

単なる交流会や親睦の場で終わらせるつもりはありません。

もし誰かのアイデアが形になったら。
もし誰かの挑戦に、他のメンバーが関われたら。
もし個人では届かない場所に、チームで踏み出せたら。

その延長線に、
仕事や企画、投資、コラボレーションが生まれる未来も見えています。

競い合うより、持ち寄る。
削り合うより、底上げする。

その方が、ずっと健全で、ずっと遠くまで行ける。


▼モロオフ会は「始まりの場所」

今後やりたいことは、とてもシンプルです。

  1. モロオフ会で、考え途中の話を出す
  2. 生徒さん同士で視点を交換する
  3. 面白くなりそうな芽を、ちゃんと育てる

結果として何が生まれるかは分かりません。
でも、分からないからこそ、価値がある。

モロオフ会は、完成された答えを持ち寄る場ではなく、
これから形になる何かの入口でありたいと思っています。

少しずつ、でも確実に。
このコミュニティを、未来につながる場所にしていきます。

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