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生徒さん限定コミュニティ「モロオフ会」で、毎年年末に行っているのが【発表会イベント】で、こちらは
“発表会だけど、発表会っぽくないイベント”です。
いわゆる「完成度を見せる場」ではなく、
集まること自体を楽しむ場として設計しています。
▼発表会=年末の集まり、くらいでちょうどいい
発表会という言葉を聞くと、
「ちゃんと仕上げなきゃ」「失敗できない」
そんな空気が生まれがちです。
でもモロオフ会の発表会は、
一年を振り返って顔を合わせる場
最近どう?と近況を話す場
その延長線上に、たまたま演奏や発表がある、くらいです。
あらかじめハードルを下げておくことで、
参加する側も、観る側も、自然体でいられる。
そんなイベントには毎年10人以上の「初参加」の方がいらっしゃって、その多くが
「思ってたより楽しい」
「想像より温かい時間だった」
そんな感想を持ってくださります。
▼観るイベントではなく、混ざるイベントにする
今、求められているのは
じっと座って最後まで鑑賞する時間ではありません。
・演奏を聴きながらおしゃべりする
・知らない生徒さん同士が言葉を交わす
・演奏合間で自由に動き回る
こうした“流動的な時間”があることで、
イベント全体が生きた空間になります。
そのため、
出番と出番の間をびっしり埋める進行はしません。
あえて何も起きていない時間をつくる。
この余白があるからこそ、
応援の声が自然に生まれ、
演奏する側も「評価される人」ではなく
場を一緒につくる人になれるのです。
上手い人が目立つ場にしない
モロオフ会の発表会で大切にしたいのは、
「誰が一番上手か」ではありません。
・初めて人前で弾く人
・緊張しながらも挑戦する人
・失敗して笑ってしまう人
そうした姿に、
「いいね」「頑張れ」と声が飛ぶ空気こそが、
このコミュニティの価値だと思っています。
▼続いていくイベントは、設計がやさしい
長く続くイベントには共通点があります。
それは、
参加する人が無理をしなくていい構造になっていること。
準備しすぎなくていい
完璧を求められない
途中参加・途中退出もOK
こうした設計が、
「来年も行こうかな」につながります。
▼主役は、いつも生徒さん
モロオフ会発表会は、
講師や運営が目立つ場ではありません。
集まってくれた生徒さん一人ひとりが主役で、
その場にいる全員が、
少しずつイベントを完成させていく。
そんな発表会を、
これからも育てていきたいと思っています。
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