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▼応援は共感をエネルギーにして生まれる
最近の僕の発信はジョイスタジオ作品展の話題が続いていますが、そもそもスタジオを運営している人自体が全国でもごく少数なので、その発信がドンピシャで刺さる人は、おそらくほんの数人しかいません。
ましてや、そこで作品展をやってる人なんてほとんどいないかもしれませんが、その一方でこれまでの「ピアニストとしての生き残り方」や「レッスンの届け方」と同じように、比較対象があるからこそ、自分事ではなくても面白がってもらえていたのだと思います。
たとえば僕のレッスンが「自由、お客さんが決めていくスタイル」になったのは、仮想敵をヤマハ音楽教室に見立てて、ヤマハができないことに照準を絞った結果だったりするのですが、ピアノ教室は比較的多くの方にとって近しい存在であるからこそ、共感も生まれやすいわけです。
一方でスタジオ経営には「一般的な運営論」という比較対象がほとんど共有されていないため、もしかしたら僕だけが一人歩きして面白がってしまっているのかもしれません。
そのほか、ちょこちょこ話題に上げている「事業再生」の件もそう。
多くの方が「経営論」には興味があっても「事業再生」にはあまり興味を示さないのは、やはり成功も失敗も含む実例が少ないからかと思います。
それでいうと去年の今頃は、スタッフ30人お客さん300人を動員した絵本ライブだったり、諸江人生初めてのワンマンライブだったりと、何かとわかりやすく、応援しやすい話題が多かったかもしれません。
僕としては、今年も去年同様、なんなら去年以上に忙しい日々を送っているのですが、忙しく頑張っていても、数字で結果を出せたとしても、応援は共感をエネルギーに生まれてくるものなので、そこは別軸で考えたほうがいいのかもしれません。
▼競争の外に城を築く
では、また応援が生まれやすい話題に自分の発信をコントロールしたいかというと、それは全く考えていなくて、むしろ今の時代こそ「ありのままの自分」を曝け出せなくなったら終わりだと思ってます。
それは、連日話題に挙げている「AI時代」の観点から見てもそうですが、そもそも応援が集まりにくい土壌で、それでも応援を集める方法を探し続けるほうが、僕はやりがいを感じています。
それに、今の自分が時間とコストを使っている分野が偶然にもニッチだというだけの話で、活動を続けていれば、いずれまたメジャーな話題をご提供することになるかと思うので、それも含めてありのままを共有できれば幸いです。
よく言われている話ですが、今の時代は「何をするか」じゃなく「どこでするか」であり、どこに城を築いて戦っていくかが問われています。
誰も目を向けていない場所で先に価値を築いた先に、結果として既得権益が生まれるのだと信じて、また今日も頑張ります。
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