2026.10.3
諸江史耶
モロ先生の授業「全部見せるか、隠すか」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/6ac059d3ce9f2381d17297c7

▼全部見せるか、隠すか

2027年に行うコラボライブのリハーサルを、早速昨日から開始したのですが、そこで一つ話題になったことがあります。

それは、「どこまで情報を出すのか」という問題です。

僕自身は、今のお客さんはライブに行く前に、かなり細かく情報を確認していると思っています。

誰が出演するのか。
どんな曲をやるのか。
どんな雰囲気なのか。
会場はどんな場所なのか。
自分がその時間を使ってまで行く価値があるのか。

そういう情報を一つひとつ確認した上で、「じゃあ行ってみよう」と決める。

だから僕は、基本的には「できるだけ情報を出したほうがいい」と考えています。

ところが、一緒にライブを作っているアーティストからすると、必ずしもそうではありません。

「全部を先に見せたくない」
「当日まで楽しみにしてほしい」
「知らないからこそ面白い部分もある」

この考え方も、すごくよく分かります。

つまり、

「確認できる情報が多いほうが、お客さんは来やすい」

という僕の考えと、

「情報を隠すことで、ライブそのもののワクワクを残したい」

というアーティスト側の考えが、ぶつかるわけです。

こういうとき、どちらかが正解という話ではありません。

実際、ライブを作っていると、こういう小さな意見の違いはたくさん出てきます。

告知のタイミング。
写真の見せ方。
タイトル。
演出。
曲目。
SNSでどこまで話すか。

僕は「こうしたほうがお客さんに伝わる」と思っている。

相手は「でも、こうしたほうが自分たちらしい」と思っている。

それなら、話し合うしかありません。

そして、僕はこの時間が結構好きです。

なぜなら、僕がやりたいのは「自分の考えを押し通すこと」ではなく、一緒に面白いものを作ることだからです。

そもそも僕は、今回のコラボライブは「コラボしたい」と思った人としか、一緒にライブを作っていません。

だからこそ、意見が違っても面白い。

「なるほど、そういう考え方なんだ」
「じゃあ、ここまでは出して、ここから先は隠そう」
「それなら、こういう見せ方はどう?」

そんなやり取りを重ねながら、最初には存在しなかった形が出来上がっていく。

一人で全部決めるなら、もっと早く完成すると思います。

でも、誰かと一緒に作るからこそ、自分一人では思いつかなかったものになる。

僕にとってコラボライブの面白さは、まさにそこにあります。

意見が一致することよりも、意見が違うところから、どうやって一つのものを作っていくのか。

これからも、そんな「話し合うこと自体が楽しい」コラボを続けていきたいと思っています。

▼音楽教室生徒・講師募集中!

サウンドフリージョイのレッスンを体験してみませんか?

固定のカリキュラムが存在しない、自由に自分のペースで進められる教室です。

ピアノ、ボイトレ、トランペット、ホルン、クラリネット、作曲、編曲などのレッスンが受講可能!

https://sound-freejoy.com/lesson

詳細はこちらのリンクから↓

また、一緒にお仕事ができる講師の方も募集しております。

https://sound-freejoy.com/2279

詳しくはこちら↓

\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓

https://lin.ee/NnzqcDE