2024.4.14
諸江史耶
参加型エンタメを作る時の頭の中

※この記事は、2024年4月12日に掲載された「モロオフ会」の記事より一部転載しています。

本日はモロオフ会のお食事イベント「池尻大橋イタリアン」が入っていますが、それまでは結構バタバタです。

先日の記事で「インプットを強化するために、ちゃんと休みを取る」と言ったのも束の間、なかなか思うようにはいかないですね。

ただ気づきもあって、時間のかかる(遠方の)インプットは「どこに行くか」に加え「誰と行くか?」も、僕にとってはめちゃくちゃ大事なんです。

僕の目的はインプットなので、現地で吸収した事を、熱が冷めないうちにその場にいるメンバーと話したいんです。

ついでに、自分たちが仕掛けるエンタメの話に繋げられたら最高。

朝から晩までエンタメエンタメ、もひとつオマケにエンタメでございます。

最近僕がお熱なのは「特に山場は無いけれど、何故かずーっと見ちゃうもの(たとえば焚き火とか)」の強さで、実は自分はあんまり「ずーっと見ちゃう」ってあまり経験が無いのですが、だからこそ気になってたりします。

「引力」とでも言うんでしょうか、その謎が分かれば、スタジオ事業にも、ライブイベントにも活かせるなあと。

その(ずーっと見ちゃうもの)中には、焚き火や手持ち花火など「お客さん自らが作る」ものもあれば、滝や夜景のように自然や社会が作り出したものもある。

自然や社会が作り出したものは、僕にはどうする事もできないので捨てて、やはり気になるのは「お客さん自らが作る」ものですね。

ただ「普遍的でないと人が集まらないけど、普遍的なものは価値が低くなる」というジレンマも抱えていて、ここが悩みどころ。

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