2026.7.1
諸江史耶
モロ先生の授業「緊張との付き合い方」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/6a4450abb211f3e192010bd6

▼緊張と共に薄れていった、表舞台への意欲

よく「たくさん舞台に出られていて、緊張しないのですか?」と聞かれるのですが、これは自分の才能ではなく、音大という環境で育った経験から「慣れた」というのが本音だったりします。

だから学生時代は毎回ちゃんと緊張していたし、それによってたくさん失敗もしてきましたが、いわばその経験から今すごく逞しくなった気がします。
 
そしてその緊張への慣れと比例して、表舞台への意欲も薄れていき、しばらくピアニスト業務から離れ、経営補佐に専念していた時期がありました。

僕が影で支えて、表に立つ人間に拍手が浴びせられるその光景をみることが、本当に生き甲斐だった時期もありました。

▼緊張との向き合い方

そして「表舞台に立つ人をサポートしたい」という気持ちがいつしか「お客さんをサポートしたい」となり、そして今は「お客さんの想いに応えたい」と、気持ちが変化をしています。

ただ常にそこにあるのは「感動」で、お客さんに感動を届けるという目的のために最適な形を選んでいます。

今僕が経営業務を一任して、一人で会社を切り盛りしているのも、その選択がお客さんを感動させられると確信したから。

そしてお客さんに感動を届けられる可能性を選び続けた結果、今こうして「ジョイスタジオ作品展」や「サウンドフリージョイ発表会【天祭】」という企画に繋がっています。

自分は若いうちにこれだけの経験をさせていただき、その結果緊張しない身体になってしまったわけですが、多くの生徒さんが「緊張せずに弾きたい」と願っている期待には、なかなか応えられずにいます。

問題は「自分の全力を尽くして演奏したい」という想いが、脳と身体を支配し、自由を奪ってしまうことです。

▼緊張との付き合い方

緊張が原因で満足のいくパフォーマンスができずに悩んでいる人の多くは、お客さんが気にしていないところを過剰に気にしてしまい、自分をより追い込んでしまうケースが少なくありません。

緊張している時こそ「自分はこの演奏を通じて、何をしたいのか」を改めて問うべきで「お客さんにいい演奏聞かせたい」のならば、お客さん目線で演奏を組み立てるべきだと思います。

そして生成AI時代にあなたに求められるのは、完璧な演奏ではなく、あなたが弾いた演奏です。

あなたが僕たちと同じ未完成な人間だからこそ、人はあなたの演奏に共感し、感動します。

だから緊張している自分も受け入れ、制御せず、ありのまま出してみてください。

その向き合い方で人前での演奏を繰り返していくうちに、緊張との付き合い方が身につき、より自由なパフォーマンスができるようになると思います。

▼音楽教室生徒・講師募集中!

サウンドフリージョイのレッスンを体験してみませんか?

固定のカリキュラムが存在しない、自由に自分のペースで進められる教室です。

ピアノ、ボイトレ、トランペット、ホルン、クラリネット、作曲、編曲などのレッスンが受講可能!

https://sound-freejoy.com/lesson

詳細はこちらのリンクから↓

また、一緒にお仕事ができる講師の方も募集しております。

詳しくはこちら↓

https://sound-freejoy.com/2279

\公式LINEができました/
▼サウンドフリージョイ 公式LINEはコチラ↓

https://lin.ee/NnzqcDE