2026.7.18
諸江史耶
モロ先生の授業「プロは役割を預かる」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/6a5aba8e802995d90f76014d

▼役割を理解し、全うしているか否か

今日は、僕が「アーティストのプロデュース」をやっていて気づいた、一緒に仕事をしたいアーティスト・したくないアーティストについてお話します。

ここを分ける一番の線引きは、自分の役割を理解し、全うしているか否かです。

僕(プロデューサー)から仕事をふる際、必ず依頼者側はそのアーティストに叶えてほしいビジョンがあり、それを叶えてくれる、期待に応えてくれると見込んでいるから依頼をしています。

その信用でこちらはお金と時間を提供しているのですが、どういうわけかその役割に集中してくれない方が、僕の肌間だと50%くらいいらっしゃいます。

その人としては、きっと任された役割を超えてやろうと思ってくれたのかもしれませんが、コチラとしては「約束を破られた」と感じてしまいます。

もっと踏み込んでいうと、エンタメという数値化できない価値を提供する場において、約束を破ってしまう行為は、その後どんな結果を出したとしても逆転は難しい場合が多いです。

▼視野を広げてみて

大切なのは、プロセスは違っても、エンターテインメントのゴールはみんな同じだということ。

エンターテインメントのゴールは自分を満たすことではなく、お客さんをどれだけ満足させられたかです。

エンターテインメントのプロは、お客さんを満足させるためだけにその時間を使える人です。

シンプルですが、僕はそういった人と一緒に、これからも仕事をしていきたいと考えています。

では、どうすればここに集中し、役割を全うできるかというと、それは「視野を広げること」だと思います。

視野を広げて「このプロデューサーはどういう経緯で、自分にこの役割を依頼してきたんだろう」とか「ここでこの役割を全うすることで、お客さんにどう満足してもらえるだろう?」と考えるんです。

つまり、アーティスト一人ひとりがプロデューサーの視点を持つことです。

そうすれば、僕に限らず、あなたは引っ張りだこになると思いますよ。

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