2026.8.11
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モロ先生の授業「失敗から生まれた熱狂」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/6a7a54710bc1c6da7fa99635

MVがもたらした最高の未来

3月28日に公開した『諸江人生初のミュージックビデオ~ショパンスケルツォ第2番~』は、現在2500回再生を超えて、今でも少しずつですが再生回数を伸ばし続けております。

もちろん、この数字で満足は全くしておりませんが、一方で「このMVを僕のピアニスト名詞にする」という命題はきちんと回収ができております。

というのも、このMVに「エンドロールにお名前掲載」という形でご支援いただいた企業「エムワイ工業」さんからお声がけいただき、エムワイ工業さんが活動されている群馬県高崎市の高校で演奏会をさせていただくことになったんです。

これはこのMVを「公開して終わり」にせず、現状に満足していないことを正直に公開しつつ「応援シロ」を生み出し、そこから逆転策を考えた先に待っていた、最高の結果だと思っています。

公開直後はどこか数字にこだわりすぎていた自分がいて、数字の伸びや停滞に一喜一憂してしまっておりましたが、そういえばこのMVを作った元々の目的は、数字を伸ばすことではなく、こうしたピアニスト活動を盛り上げていくことだったと再認識しました。

改めて、この機会をご提供くださったエムワイ工業さんに心よりお礼申し上げます。

失敗はギフトになる

一方「収支を見る経営者」の目線でこの一連の動きを見た時に、これからは何よりも「人が熱狂する景色」を最優先したいと思いました。

事業としての収支やキャッシュフロー、投資回収は当然重視しますが、その前に僕は一人のエンターテイナーだからこそ、「人が熱狂する景色」を最優先する必要がある。

エンターテインメントには数字では測れない「人が熱狂する景色」があり、僕たちはそれを決して後回しにしてはいけないと、今回のMVがもたらしたこの結末から改めて教えてもらいました。

そう考えると、人生も経営も思い通りにいかないことだらけですが、エンタメ目線ではそれさえもコンテンツで、MVの初動が思ったほど伸びなかったことも、大っぴらにして、応援シロに変えてやえればいいんです。

あの苦戦があったからこそ「ならば、こっちでどうだ?」と考え抜き、次の打ち手だったり新たな企画だったりが誕生するわけで、そう考えるとMVを作って本当に良かったなと改めて感じています。

ちなみに、今回『諸江のピアノコンサート』を仲介してくださった方がいたので、公式に商品化もしてみました。
https://soundfreejoy.thebase.in/items/153554245

その時は「失敗」だと思っていたことも、時間が経てば僕たちを思いもよらない場所へ連れていってくれるギフトになるので、うまくいかないことをすぐに「失敗」と決めつけないようにしたいと思います。

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