2026.9.10
諸江史耶
モロ先生の授業「空きスペースから、次の事業が生まれた」

(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラ↓)
https://stand.fm/episodes/6aa1e6d38a4835d3038ef3df

空いている場所」を、どうやって新しい価値に変えるか


事業をやっていると、「もっと売上を増やさなきゃ」と考えます。
 
僕も、ずっとジョイスタジオのことを考えていました。
 
スタジオそのものの評価は、ありがたいことに高い。
 
でも、評価が高いことと、安定してお客さんが来てくれることは別の話です。
 
資金的な余裕もないので、大きな広告費をかけて認知を広げることもできない。
 
そこで、まずは予約システムを改善したり、営業時間を増やしたり、「今すぐできること」から手をつけました。
 
少しずつ売上の改善が見えてきたところで、今度は「どうやって、まだジョイスタジオを知らない人に見つけてもらうか?」を考え始めました。
 
そこで思いついたのが、スタジオの空きスペースを使った「ジョイスタジオ作品展」です。
 
クリエイターに作品を展示してもらう。
 
そうすれば、クリエイターにとっては作品を見てもらう場所になるし、僕らにとっては、スタジオを利用する予定がなかった人にもジョイスタジオを知ってもらえる。
 
「空いている場所」を、「新しい出会いが生まれる場所」に変えてみようと思ったわけです。
 
 

▼応援してもらったから、今度は僕が応援する

 
その第一弾として開催しているのが、toshi.tajima写真展『ヒカリノケハイ』です。
 
実は、toshiさんとは、もともと元スタッフの紹介で知り合いました。
 
去年の夏、僕らが開催した『絵本ライブ〜VIVEみんなを守る木のお話』を、toshiさんがものすごく応援してくださったんです。
 
そのことが嬉しくて、今度は僕が恩返しをしようと、彼の写真展に足繁く通うようになりました。
 
そうやって少しずつ交流が生まれて、今の関係があります。
 
そして今回、僕がSNSで「ジョイスタジオで作品展をやりませんか?」と呼びかけたところ、toshiさんが「ぜひやりたい」と言ってくれました。
 
こうして『ヒカリノケハイ』が始まりました。
 
 

スタジオの売上を考えていたら、アーティストマネジメントに繋がった

 
実際に開催してみると、スタジオにはtoshiさんの写真を見に来られる方がたくさんいらっしゃいました。
 
普段なら「ピアノを弾く」「スタジオを借りる」という目的でしか訪れなかった場所に、写真を見るために人がやってくる。
 
これは、僕にとって結構大きな発見でした。
 
「スタジオの売上をどうにかしたい」と考えて、予約システムを変えたり、営業時間を増やしたり、空きスペースの使い方を考えたりしていたら、いつの間にか「アーティストの作品を届ける」というところまで話が広がってきた。
 
そして、この取り組みは、もしかすると今後のアーティストマネジメントにもつながっていくのかもしれません。
 
事業って、最初から「新しい事業を作ろう」と思って始めなくてもいいのかもしれません。
 
目の前にある問題を一つずつ解決していった先に、思ってもいなかった次の可能性が見えてくる。
 
今回のジョイスタジオ作品展は、僕にとって、まさにそんな取り組みになっています。
 
 

9月14日まで。ぜひ、見に来てください

 
『ヒカリノケハイ』は9月14日までです。
 
まだ間に合います。
 
ジョイスタジオを予約していただくか、toshiさんにDMしていただければ観覧できます。
 
ぜひ、作品を見に来てください。
 
そして、写真だけじゃなく、「空いているスペースから、こんなことが始まるんだ」というところも、一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

【ジョイスタジオ作品展】
Toshi.tajima写真展『ヒカリノケハイ』
https://soundfreejoy.thebase.in/categories/6916451

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