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▼AI作品をどう見るか
フリージョイは音楽教室やレンタルスタジオを運営しながら、アーティストとの協業にも力を入れていますが、この協業相手を選ばせていただく際に大切にしていることの一つに「AIをどう理解しているか」が含まれています。
AI作品に対して単純な賛否ではなく、「まずは議論すべき」という意見を持てているかどうかです。
少なくとも今契約をさせていただいている方々は僕が見る限り後者の考え方を持っていて、そうでないと今後の生成AI時代を一緒に頑張っていくことは難しいと考えています。
▼何事も触ってみてから判断すべき
そしてもう一つ、AIに関することで重要視していることがあります。
それが「AIをどれくらい触っているか」という点です。
これはAIに限った話では無いのですが、僕はもともとやる前から否定的なスタンスを取る方がどうにも好きになれなくて「とりあえず触ってみてから判断すればいいじゃん!」と思っちゃうんです。
AIに関しても、色々と触ってみた上で「私は使っていく」「私は距離を取る」のどちらを決断しても僕は大賛成で、唯一否定的なのは「触ってないけど、胡散臭い。AI反対!」みたいな意見ですね。
ちなみに僕も散々AIを触りまくった結果、「誰が作るか」という属人的な価値が今後不可欠だと判断し、自分の行なっていくプロジェクトの指針を明確に定めたことがあります。
▼AI時代に淘汰されるもの
そしてこの2つ「AIをどう理解しているか」「AIをどれくらい触っているか」を満たしている方は、自然とAIとの距離感を掴み、より現代にあった創造的な作品を生み出し続けられると考えています。
歴史を振り返ると新しい道具が登場するたびに「人間の仕事は終わる」と語られてきましたが、カメラやコンピューター、インターネット、CGの登場時にも同様の議論が繰り返されてきました。
その都度淘汰されてきたのは人間の仕事そのものではなく、古い道具に依存した仕事であり、AIについても同様に、人間の仕事が消えることはないと考えています。
というより、AIを理解しようとしない人間の仕事が淘汰されていくため、クリエイターはAIを理解し、AIとの距離感と人間の役割を見極めることが重要だと考えています。
僕も昨日、古くからの友人とやったピアノ連弾、そして「次はあのストリートピアノで連弾しようぜ!」と、学生時代のような会話をしていて、こういう温かさは一生淘汰されないんだろうなと思いました。
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