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https://stand.fm/episodes/6a3da8356105c4b5fb4dbd72
▼なぜ僕が作品展をやるのか
現在、ジョイスタジオが主催する個展「ジョイスタジオ作品展」の準備が行われており、開始は7月28日です。
この第1回の作品展(toshi.tajima作品展)は9月中旬まで行われるため、現在はハロウィンの期間とクリスマスの期間に、展示を希望される方を募集しております。
フリージョイはこうしたシーズンイベントを大事にしていきたいので、この期間の展示はこのテーマの作品に限定させていただこうかなと考えております。
僕がこの作品展を実施するのは、挑戦する人が世の中に出るきっかけを少しでも増やしたいと考えているからです。
あとは、普段からお世話になっているクリエイターたちの力になりたいという思いから、立ち上げたプロジェクトでもあります。
やっぱり、まだ世の中に十分知られていないアーティストが次のステージへ進む大きな機会になると感じると、教育を生業としているエンタメカンパニーからすると黙っていられなくて、今はワクワクしながら準備を進めております。
そして「展示機会を作って終わり」という着地だけはしないようにしようと思っています。
アートの世界では評価ややりがいが強調されがちですが、この作品展は展示作品の販売やグッズ販売という形で挑戦への対価を明確に用意しており、そこで誠実にアーティストと向き合おうと考えています。
そしてもう一つ生み出そうとしている対価が「繋がり」で、今回の作品展にはアートに触れる機会が少ないレンタルスタジオ利用の方々や、音楽教室の生徒さんなどが行き来する場所であり、普段はなかなか接点を持てない人たちと出会える可能性があることも対価の一つです。
▼「広く浅く」なのか「狭く深く」なのか
これから何かに挑戦する人が理解しておくべき重要なことは、自分の挑戦は「広く浅く」なのか「狭く深く」なのかを見極めることであり、SNSでバズりたいと考えている方は広く浅くです。
そのための準備はアルゴリズムや拡散の仕組みを理解することですが、一方狭く深くではまったく別のルールが存在します。
競争の考え方は少なく、そこで成果を出すには作品を持ち込むこと以上に、まず信頼を獲得することが重要です。
自分の作品を売り込もうとする方々の多くが前者を選択しがちですが、ここはどう考えてもレッドオーシャンで、僕はそちらにはあまり興味がありません。
なので予算の使い道は「作品完成後のPR」ではなく「人間関係づくり」に予算を使うわけです。
この作品展においても例外でなく、人間関係や所属コミュニティといった要素が想像以上に大きな影響力を持っているため、改めて昨日の続きですが、AIにできない価値に今一度注目すべきだと考えています。
今回の話題でもある「人間同士の信頼関係」がまさにそれで、誰と繋がり、どの土地で活動し、どのコミュニティの中で信用を積み上げているかといった要素にこそ、作品を広げていく可能性があります。
かくいう僕も、この思想になったのはつい最近の話で、少し前までは「ワンチャン、バズらないかな」と期待していたりもしました。
ただ向いてないと判断し、諦めた実態はあるものの、それよりも「そもそもバズってそんなに効果あるっけ?」とさえ思い始めています。
それよりも、どのコミュニティに属し、どの信頼のネットワークの中にいるかという点が重要だと考えており、今回の作品展は作品を評価してもらう場であると同時に「コミュニティとの接点」を持つ機会でもあります。
だからこそ、応募条件に合う作品をお持ちの方は挑戦してみる価値があると思っておりますので、ぜひ検討いただければと思います。
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